ども!お泊りキャンプで必要な寝袋を選ぶターンでございます。
ちまたでは、寝袋はシュラフともいわれています。寝袋のがわかりやすいから寝袋で話を進めます。
私、40代のオジサンは、寝袋のが自然と言葉にでますんでw
寝袋は、季節によって使い分ける必要が有ります。冬なんかは、寝袋の選択を間違えると
下手すると命にかかわります。私は、寒くて一睡もできなかったことが有ります。汗
そんな経験談をもとに、寝袋を選ぶ基準をご紹介します。
まず、寝袋には種類が有ります。封筒型とマミー型です。
封筒型は、布団の両サイド足元がファスナーで閉じられている仕様で、ゆったり寝れる感じです。
普段寝返りを頻繁に行う人は、封筒型のが寝やすいです。寝相の悪い私が主に使ってるのはこれですw
マミー型は、あれです、ミイラみたいな感じで体に沿ってフィットされる仕様で、主に冬の寝袋に
多く採用されており、熱を逃がさないようにできています。
私は冬の登山泊もやるので持ってます。寝返り打ち辛いですがめちゃくちゃ暖かいので寝返りを
気にすることなく寝落ちしますw
素材にも種類が有り、フリース、化繊、ダウンの3つが代表的です。
大半の寝袋は、化繊(かせん)といわれるポリエステル系の綿が主ですね。
化繊は、3シーズン用に採用されることが多いですが、夏用も冬用も有ります。そして、なにより、
お値段が安い。お財布に優しいです。デメリットはというと、あんまりコンパクトにならない感じです。
でも、登山泊やバックパックひとつで行くようなお泊りキャンプでなければ、大きさも気にすることはないです。
あとは、洗濯できるのも大きなメリットです。
薄いタイプは、フリース生地やタオル生地があります。夏場はこのクラスで十分です。むしろ、
お家にあるブランケットやタオルケットでも十分です。
私の場合は、冬にも使っています。なぜかというと化繊やダウンの寝袋の中にインナーとして薄いタイプの
寝袋を入れます。暖かさが増しますし、メインの寝袋の汚れ防止にも役に立ちます。
マミー型、冬用では、ダウンです。冬は間違いないです。暖かさが段違いです。
とはいっても、冬の0~10℃くらいの平地なら化繊+薄型寝袋+湯たんぽやポータブル電気毛布で
十分過ごせます。ちなみにその時の服装は、上下ヒートテックのインナーと靴下、セーターと
裏起毛のシャカシャカパンツです。話が脱線しましたw、ダウンですが、標高が高いキャンプ場や
登山したときに使っています。もちろん、通常のキャンプ場でも使ってます。とにかく暖かい!そして、
湯たんぽもポータブル電気毛布もいらない、荷物が減らせます。
そして、化繊と比べるとすごくコンパクトになります。ただし、デメリット?が2つあります。
値段がクソ高いです。私は、ナンガのオーロラ600DXですが、35000円くらいしました。割引使って
買いましたけど、それでも25000円(汗)。でも、それだけの価値は有ります!
そして、大体のダウンシュラフは専用の洗剤で手洗いになります。これ、結構大変です。
と、じゃ、どれが良いんじゃい!てなっていると思いますが、一番良く季節に合った寝袋を選びましょう。
お勧めは、化繊の3シーズンです。安いのなら3000円くらいで買えちゃいます。私のもそうです!
では、早速、寝袋を選んでみましょう!
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