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日帰りと山小屋宿泊それかビバーク(テントで野営)基準は?

日帰り、山小屋宿泊、ビバークのどれで登山するかの基準を説明します。

<日帰り>
1000~2000mクラスの山でしたら、日帰りで可能かと思います。
初心者の方は、まずは、このくらいの山でチャレンジするのがおすすめです。
私は、筑波山、日光男体山に挑みました。
筑波山は、ロープウェイやお店がたくさんあり、観光地色が強く、
人が多いですが、ルート次第では結構大変です。
男体山は、登山口以外には、無人の山小屋しかないです。
そして険しい。六合目過ぎくらいから、岩場が現れます。
ロッククライミングとまではいきませんが、それに近いです。
でも、一番楽しかったかも!

<山小屋宿泊>
それ以上の高い山、3000mクラスは基本、山小屋宿泊をおすすめします。
富士山や北アルプスには山小屋があります。必要最小限の設備しかない山小屋から、
ホテルかよ!?みたいな山小屋まで色々あります。
山小屋宿泊をおすすめするのは、空気の薄さになれるためでもあります。
そう、高山病。これは、頭が痛くなったりだとか気持ち悪くなったりだとか、
簡単に言うと酸欠です。人命に関わる場合もあるので、無理せず計画をおすすめします。
なんで熱く語ったかというと、はい、富士山行って軽く高山病に掛かりました。
富士吉田コースを夜10:00くらいから登って頂上でご来光を拝み、
下山するという弾丸登山です。(絶対、真似しないでください!ほんとに!)
ご来光は九合目で見る羽目になりました。
そう、酸素が薄い!直ぐに息が切れるし、一緒に行った仲間は、
めまい、歯痛(気圧の関係で虫歯があると痛むみたいです。)に襲われました。
幸い、万が一のため、携帯酸素を持っていっていたのでその場は事なきを得ましたが、
携帯酸素は、気休めでしかないそうです。
富士山登山は、弾丸登山をしないでくださいという方向性です。
それもそうですし、私も登るのが遅くて足も引っ張ったし、
ま、そのお陰か重度の高山病にはならなかったですが、
行けるだろうと踏んだスケジュールでは頂上でご来光を拝むことは
出来ませんでした。
富士吉田は、初心者におすすめのコースとの事でしたが、
舐めてたわけじゃないですが、考えが甘かったようです。
それでも、頂上まで持ち込んだ小型コンロと水で沸かして食べた
カップラーメンはうまかった!これは、是非経験してください!
☆最後、話がそれました、すいません。

<ビバーク(テントで野営)>
上級者は、ビバーク(野営)道具であるテントなどアウトドア用品を担いで
行ったりもします。(キャンプ道具は持ってますが、山でビバークの経験がまだございません)
野営できる山、場所とかあるみたいなので下調べが必要です。
ただ、アウトドア好きとしては、やってみたいです!

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