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アウトドアとサバイバルの違い

サバイバル術やブッシュクラフトの違いを理解及び活用し、
アウトドア生活をより豊かに快適にする方法を紹介していきます。
近年、アウトドアが流行ってきていますね。いざという時にも、アウトドアの知識や道具が役に立ちます。
アウトドアとサバイバルの違いを簡単に説明すると、
アウトドアは、事前に想定される状況(季節、気温、河原、山、海とか)、
場面にあった道具や装備を揃えて、家族や友達と楽しく快適に野外で過ごすことです。
所謂、計画的なキャンプやバーベキューがこれに当たりますね。
事前に食材を用意し、カットや下味付けなど事前に済ませ、ガスバーナーやコンロを使い調理して、
できるだけ効率的に、でも日常生活から離れ、多少の不憫さも楽しむ。
電源サイト(AC電源、コンセントが使えるキャンプ場)で、文明の利器である電気を使って、
野外でテレビやら扇風機、冬には電気毛布なんかも使って、自然の中で快適に過ごすのも、
アウトドアの魅力です。近年では至れり尽くせりでゴージャスなキャンプであるグランピングや
野外でなくとも、庭で庭キャン、部屋で部屋キャン、ベランダでベランピングなどなど、
楽しみ方も多岐にわたります。何を隠そう私も、アウトドア大好きです!
ちょいと庭に机を出して、ガスバーナーでラーメン作って食べるだけでも、癒されるし楽しいですね♪
次に、サバイバルとは、必要最小限の道具や装備で突然の状況や場面に応じて
生き残るための方法です。万が一のときに必要なスキルといっても良いです。
サバイバルするためには、ブッシュクラフトが欠かせないです。
ブッシュクラフトとは、自然環境と深く関りをもって生活していた時代の知恵や技術で、
現代では、最小限の装備で、且つ不足する物資を現地調達し、自作する方法を主に指します。
例えば、お皿だったり、コップだったり、お箸やスプーンなんかを手彫りして作ったり何かで代用します。
火起こしなんかも、できるだけ原始寄りの手段で、マッチやライターを使わず、
火打石(最近はメタルマッチやファイヤースターターというのもあります)や、
太古からお馴染みの木材の摩擦熱で、火種を作り焚き火に育てたりします。
食材も、現地調達で、野生動物を狩るのは難しいですが、釣った魚を調理したり、
山なら山菜などを採取し、調理したりします。
一番大切な水も、ろ過装置など現地で作り得ることもします。(煮沸はした方が良いです。笑)
もっとも簡単な方法は、水場や湿ったところに、穴を掘り、穴の真ん中にコップや器を置き、
穴前面に、ビニールなどをかぶせ、そのビニールの上、コップの真上になるように
軽めの石をおいて半日放置すると、お水が取れます。気候にもよりますが多湿な日本なら
比較的簡単に得ることができます。
そう、サバイバルとは、不便さを楽しみつつ、サバイバル術を身に着ける、
サバイバルスキルを高める喜びを感じながら自然に生きることです。
アウトドアとサバイバルの違いを簡単にご説明しましたが、
まだまだ、お伝えしたいことがたくさんありすぎて、来てくれた皆さんが読むの疲れちゃうんじゃないか!?
と思ったので、ここいらで一区切り。

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