YES!WE CAMP!!皆さん、キャンプしてますか!
さて、備忘録としてバンドックソロティピーにパンダスタンダードインナーテントを
取付けてみた内容をご紹介したいと思います。
確かに、使用から察するに物理的に取り付けられると思われるのですが、
どこみても、取付けたとか取付けられますしか書いてなかったので、
この際、ちゃんと取り付くか私が身をもって試してみました!!
まず、このバンドックソロティピーテントですが、一本棒で建てられる三角錐型の
ソロ用ワンポールテントです。入り口は一か所ですが、開放&フルクローズできます。
実際の私のテントです♪(この時は同梱されているメッシュインナーテント)
続いて、中はというと、入り口奥側半分がインナーテントで仕切られています。入り口側半分は、
贅沢に全室です。
これに、テンマクデザインさんのパンダスタンダードインナーテントを移植します!!
必要なものは、
①BUNDOKソロティピー1 BDK-75KA アウターテント
②テンマクデザイン パンダスタンダードインナー
③uxcell クイックリリースバックル(プラスチック) サイドクラスプ 20mm 5個入り
サイズ:L48×W25×H10mm
④PPベルト 1.6mm厚 20mm幅 50cm
⑤PPベルトを切るためのハサミ
⑥縫い針(革用の太めのやつが縫いやすいです。)
⑦刺繍糸かビニモの#8
⑧瞬間接着剤(糸の端末処理)
です。
簡単に説明しますと、パンダスタンダードインナーテント側に既にバックルが付いているので
そのバックルの受け側を、uxcellのクイックリリースバックルの雌側を使い
バンドックソロティピーのアウターテント側に取り付けます。
では、早速、説明します。
バンドックソロティピーの四隅用の取付けバックルを4つ作ります。
PPベルトを80mmで4つ、切り出してください。それを半分に折り、uxcellのバックルを
挟み込み、刺繍糸で縫製します。糸の端末は、結んだあと、念のため瞬間接着剤で、
固めておきましょう。これで、長さ40mmのバックルが4つ完成したと思います。
こんな感じで、バンドックソロティピーに元からついているPPバンド部分にしっかりと
2か所縫い付けましょう。一か所だと心もとないので。
なんで、バンドックソロティピーに付いているバックルを外して取付けないかというと
同梱されているメッシュインナーテントも使いたいからです!暖かく天候が不安定な時は、
耐水圧5000mmは、やはり魅力的であり、夏場なんかの夕立確定しているときは、
間違いないです。
はい、これをバンドックソロティピーの4か所に同じように縫い付けて取付けましょう。
重なり合う部分は、結構固いので針に気を付けて縫製してくださいね。
私は、2回、指にぶっ刺さりましたwww
取付け後の画像です。
こんな感じの向きになるように取付けます。
はい、ちゃんとパンダスタンダードインナーテントのバックルが狙った向きに取り付くか、
確認しながらバックルを取付けることをお勧めします。
次に、天井部分です。
天井部分は、PPベルトを70mmで切り出してください。それを半分に折り、
uxcellのバックルを挟み込み、刺繍糸で縫製します。糸の端末は、結んだあと、
念のため瞬間接着剤で、固めておきましょう。これで、長さ35mmのバックルが
1つ完成したと思います。
こんな感じで、バンドックソロティピーの天井部分に縫い付けます。
縫製が汚くてごめんなさい。。。
既存のベルトの裏側にパンダスタンダードインナーテント用のバックルを縫い付けました。
こんな感じです。お互い邪魔にならないようにできたと思います。
で、これがバンドックソロティピーにパンダスタンダードインナーテントを取付けて
実際に冬ソロキャンしたときに、テントを設営した画像です。
狙い通り、ジャストサイズ!!隙間風、全く入りません♪
でわでわ、皆様のご参考になれば幸いです。