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登山のマナーとルール8つのこと

登山のマナーとルールを紹介します。
初心者だから知らなかった、わからなかったというのは言い訳になっちゃいます。。。
登山を気持ちよく行うためにも、登山のルールやマナーは意識して身につけましょう。

■登山での挨拶
登山での挨拶で、すれ違うときは、時間帯にもよりますが、普通に、笑顔で、
”おはようございます・こんにちは・こんばんは”と挨拶しましょう。
返事返さない人がたまに居ますが、それはきっと、すんごく疲れていて、
返事も間々なら無いんだなと思ってくださいw
逆に自分が追い込まれていて、返事も間々なら無いときは、せめて目礼くらいはしましょう。
ちなみに、挨拶は登る側からが基本です。どっちにしても、挨拶はしましょう。
追い越すときには、”お先に”と挨拶しましょう。
なんで挨拶するかって?そりゃ、当然だからです。
シンプルなコミニュケーションであり、言葉を創造した人間の特権だからです!←話がそれすぎましたw
登山者=仲間だし、挨拶するって気持ちがいいからです♪
外国人登山者も増えてきてます。折角なんで英語で、グッドモーニングや
ハローくらいは、挨拶しましょう♪グローバルコミニュケーション!

■すれ違いは登り優先
すれ違いは登り優先てところでは、登山道は、だいたいにして道幅が狭いです。
二人横に並んで、すれ違ったり出来ない場所が多いです。
そういう時に、登山者の間で昔からの暗黙のルール的なものがあります。
・一人しか通れないようなところでは、登る人を優先する
・安全にすれ違えるところに近いほうが配慮する
・グループの場合は、少ない人数のグループを優先する
・どうしても先に行きたいときは、お先にいいっすか?と一言声をかける
・なかなか通れないからといって、登山道から外れない。これ、危険です。
譲るとき、基本的に山側に身を寄せましょう。理由は、万が一、相手が転んだりしたとき、
ぶつかられて一緒に転落する危険があるからです。
とにかく、登り優先だけど臨機応変に譲り合いの精神が、お互いに気持ちがいいし、
安全面でも有効です。
あとは、疲れてくると陥りがちなのが(私もです。。苦笑)、下ばっかり見ちゃって、
待たされて通りたそうにしている対向者に気付いてあげられないことです。
これは、意識して気をつけるようにしてます。
登りも下りもそうです。狭い登山道で、しかも混雑していたら尚更です。
相手の気持ちになって余裕を持って、譲り合いましょう。
また、これにはもうひとつ理由があります。それは、万が一の落石にも気付き
やすくするためでも有ります。

■登山道から外れない
登山道から外れちゃいけません。先ほども危険ですと言いましたが、危険です。
登山道は、安全に登山できる道として整備されています。そこから外れると、
転落する恐れや、落石を誘発したりします。自分が転落するなら自己責任なんで、
まだしも(それでもそんなモラルの低いことはやめてください)、
落石を起して他の人に怪我や、万が一の自体を起してしまったら責任取れますか?
逆に自分がやられてしまったときの事を想像して下さい。ね?危ないし、
自分がやられて、嫌な事はしないようにしましょう。

■火の用心
火の用心、タバコ一本でも火事の元です。山火事起したら責任取れますか?
私、愛煙家ですが登山中は極力吸いません。無論、歩きタバコなんか
もってのほかです。100%吸えないわけでは無いですが、
吸った場合、しっかり火を消して、持参した携帯灰皿に捨てましょう。
また、枯葉が多いところとか、燃えやすいものの付近で、
携帯コンロを使ったりも避けてます。カップラーメンを食べたくても、
ちゃんと、コンロ使用可能区域で3分待てる安全な場所を確保してから調理しましょう。

■ゴミは持ち帰りましょう
勿論、山にゴミ箱は無いです。有る所も有りますが無い物として思ってた方がいいです。
ゴミは持ち帰りましょう。荷物になっちゃうとか言っちゃってる人は、そもそも
山に登る資格なんぞございません。よーく考えてください。
ゴミだらけの山に登りたいですか?ゴミ山の景色を堪能して、癒されますか?
そう!自分の部屋はゴミだらけでも、公共の場は勿論の事、山も汚しちゃいけません。
なので自分は、ゴミ袋を持っていきます。あとは、ゴミが極力でないもの。
コンビニのおにぎりの包装紙、おやつのチョコバーの包装紙なんか高が知れてますし、
カップラーメンの空カップも潰せばなんちゃないです。
あとは、飲み物なんかは、マイ水筒に入れて持って行ったり、食器もコッヘル的なやつを
用意したり、スプーンもフォークも折りたためるやつを持参してます。(百円均一で買えるよ)

■落石が!!!
落石が起こったら、ラーークッ!!と叫びましょう。
落石!!でも、危ない!!でも、とにかく周りの人、特に自分より下に居る人に
聞こえるように叫びましょう。
直径10cmの石ころが、それなりのスピードで頭にぶつかったら
痛いだけで済まないですよね。汗
ですので、自分が叫ぶ以外でも、ラーークッ!!とか聞こえるかもしれないので、
対応できる心構えを持っていましょう。
あれですよ、イヤホンやヘッドホンで音楽聴きながら登山するのとかやめてください。
あなたの命を守る耳が使えなくなっちゃいますから。

■登山届け
登山届けは、出すに越したことは無いです。大丈夫だろう、何度も登ってるしとか、
余裕だし!とか、そういう気持ちが生まれても生まれなくても、気を付けていても
自然というのは牙をむきます。登山届けを出すのは義務ではないのですが、
万が一、遭難した場合、家族に、恋人に心配かけることになります。
ですから極力、出すようにしましょう。
また、事前に登山の計画を、身近な家族や知人に話して置きましょう。

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